【初心者向け】YouTube動画編集のやり方|編集ソフトも紹介

文字数
6648文字 / 15分
難易度
やさしい

巣ごもり需要もあってか、これまでよりもさらに加速しながら拡大しているYouTube市場。
YouTubeに公開する動画を自分で編集したいという人も多いのではないでしょうか。
しかし、「動画編集の経験がなく、何から始めたらいいのかも分からない……」という人も少なくないでしょう。

そこで今回は、YouTube動画編集で押さえておきたい4つのステップをはじめ、初心者にもおすすめな動画編集ソフト、さらにはハイクオリティな動画にするためのコツなどを紹介します。
動画編集の初心者からステップアップしたいという方は、ぜひ参考になさってください。

YouTube動画編集で押さえたい4つのステップ

はじめに、YouTube動画で押さえておきたい、4つのステップを確認していきましょう。
このステップを確実に押さえていくことによって、初心者であってもクオリティの高い動画編集に近づきます。

編集に取り掛かる前にハードウェアとソフトウェアを選ぼう

実際に動画編集を始める前に、動画編集環境をハードウェアとソフトウェアの双方から整理していきましょう。
動画編集を行うハードウェアと言えばパソコン、というのが基本的な考え方かもしれませんが、最近ではスマートフォンで気軽に動画編集を行える場合も多く、スマートフォン向けの動画編集アプリケーションも数多くリリースされています。

スマートフォンで動画編集を行う場合、わざわざパソコンを用意しなくても動画編集が行えるという気軽さや、スマートフォンで見られることを想定しながら動画を編集しやすいのも大きなメリットです。昨今ではスマートフォンユーザーによる視聴が多いため、この点は非常に重要といえるでしょう。

しかし、スマートフォン向けの動画編集アプリが数多くリリースされているとは言っても、パソコンで使用できるソフトに比べると選択肢は狭まってしまいます。
自分にとって納得できるソフトウェアを選ぶためにも、パソコンを使用しておいた方がいいでしょう。

初心者にもおすすめな動画編集ソフトについては、後で詳しく解説していきます。

カットしてテンポの良い動画を作ろう

実際に動画編集に取り掛かった際に、非常に重要なのがテンポのいい動画に仕上げられるかどうかというポイントです。

同じ5分間の動画であっても、テンポや歯切れが悪くだらだらと続いていく動画と、非常にテンポが軽快で見せるところできちんと見せるという切り替えができている動画とでは、視聴回数の伸びが大きく異なるもの。
動画視聴において“飽きる”という状況はできる限り避けなければなりません。

視聴者を飽きさせないテンポのいい動画を作るためには、カットをうまく活用するのが近道。
意図的な(動画の内容上必要な)間以外はできる限りカットし、動画がだらだらと間延びしないように注意しましょう。

分かりやすくするために字幕やテロップを挿入しよう

YouTubeで動画を視聴していると、「どの動画にも字幕やテロップがついているな」と思ったことはありませんか?もちろんすべての動画がそうであるとは言い切れませんが、視聴回数が大きく伸びている動画は、高確率で字幕やテロップを有効活用しています。

なぜ字幕やテロップを活用するのかというと、視聴者にとって内容がぐっと分かりやすくなるから。
動画内で重要なポイントをテロップでアピールするだけでなく、出演している人の発言も、随所で字幕やテロップとして表示させることにより、内容が伝わりやすくなります。

また、出演者の発言内容によってテロップの色・サイズを変えるなどといったニュアンス作りまでこだわって行うほか、テロップをただ表示するだけでなく、効果音を付け加えるなどといった工夫を凝らすと、飽きがこないより見やすい動画へと変貌していくでしょう。

テロップをつける際には、スマートフォンでも見やすい文字サイズにしておくことを忘れないでください。

BGMやSEをプラスして雰囲気を演出しよう

動画の無駄な部分を次々とカットし、テロップもつけて分かりやすくしたならば、BGMやSE(効果音)をプラスして雰囲気を演出しましょう。

BGMや効果音は動画編集において非常に重要なポイント。
というのも、人は音から得る情報で印象を操作されやすく、楽しそうな音楽であれば楽しく明るい内容を期待し、暗く悲しい音楽であれば何か悲しい報告があるのか?などという印象を抱きます。
ホラー映画のBGMに明らかに不穏な音楽が使用されているのは、音から得る情報によってより恐怖を演出するためといえるでしょう。

しかし、使用したいBGMやSEがあった場合、好き勝手に自分の動画に使用していいわけではありません。
フリー素材として配布されている音源も少なくないですが、そうではない場合はきちんと利用規約を確認し、どの範囲まで使用していいのかなどをチェックしておく必要があります。

予期せぬトラブルを引き起こさないためにも、BGMやSEを追加する際には素材選びに注意しましょう。

初心者におすすめなYouTube向け動画編集ソフト3選

ここまで、動画編集で押さえておきたい4つのステップを紹介してきました。
まずはじめに「ハードウェアとソフトウェアなどの編集環境を整理しよう」と述べましたが、どのソフトウェアを選べばいいのか分からない人も多いでしょう。

そこでここからは、初心者におすすめなYouTube向けの動画編集ソフトを紹介していきます。

Filmora

数ある動画編集ソフトの中でも知名度・人気度ともに高く、日本国内のユーザー数も非常に多いのが「Filmora」です。
Filmora公式HPはこちら

動画編集の初心者でソフトウェア選びに迷ったら「Filmora」を選んでおけば問題ない、といえるほどにシンプルで分かりやすい点が特徴で、キーフレームやモーショントラッキング、分割表示など、ワンランク上の動画を作れる機能を豊富に搭載。
ワンクリックでさまざまなエフェクトを利用できます。

料金は、1年間使用できるダウンロード版で6,980 円(税込)。
永続的に使用できる買い切りプランの場合、8,980 円(税込)で購入可能です。
まずは無料で始めることができるため、使いやすさを確かめてから導入してみてもいいでしょう。

iMovie

iMovieは、Macであれば無料で利用することのできる動画編集ソフトです。
iPhoneでも利用できる動画ソフトであることから、外出先のちょっとした隙間時間にiPhoneで編集、自宅での作業時間はMacで編集、という使い分けができるのが心強いでしょう。
iMovie公式HPはこちら

なんと言っても無料で利用できるため、「まだスキルが足りないのに、高いソフトをインストールするのはちょっと……」と気が引けている場合にもぴったり。
動画へのテロップ挿入やBGM・SEの挿入、動画の切り貼り、トランジション付けなどの基本的な機能は網羅されているため、まずは試しに使える動画編集ソフトが欲しという場合にはぴったりです。

西部劇風、サイレント映画風などのビデオフィルタが10種類も用意されているので、自分の作ってみたい動画を簡単に形にできるのもうれしいポイントでしょう。

GOM Mix Pro

GOM Mix Proは、プロ級の動画編集を簡単なクリック操作だけで行える動画編集ソフトです。
その操作性の高さから初心者に非常におすすめであるだけでなく、チュートリアルも充実。ライセンスの登録方法から基本構成、メディアソースの追加、実際の動画編集やエンコーディングについてなどをすべてまとめたマニュアルが用意されているので、「スムーズに使用できるか不安……」という場合でも心配いりません。

無料版・有料版の2つが用意されているため、まずは無料版でどれほど操作が簡単なのかを確かめてみるのもおすすめ。
30日分の期限付きライセンスは420円から、1回購入するだけで制限なく使用できる無期限ライセンスは3,300円から購入可能で、非常にリーズナブルなのもうれしいポイントでしょう。

初心者が動画編集ソフトを選ぶときのポイント

初心者におすすめの動画編集ソフトを紹介してきましたが、今回紹介した以外にも動画編集ソフトは数多くリリースされています。
数あるソフトウェアの中から選ぶ際に、どのような点に注意するべきなのでしょうか。

無料で始められるものを選ぶ

初心者の人に限った話ではありませんが、動画編集ソフトを選ぶ際には無料で始められるものを選んでおくと安心です。

どれだけ使いやすさを謳った動画編集ソフトであっても、使いやすいと思う人もいれば少し使いづらいと思う人もいるもの。
自分にとって使いやすいのかどうかを確かめられなければ、数千円以上支払ったのに無駄になってしまった、なんてこともあるかもしれません。

そのような事態を未然に防ぐためにも、無料版をインストールできるものを選ぶのがおすすめ。
制限に機能がある場合も少なくないですが、使いやすいかどうか、分かりやすいかどうかなどは確認することができるため、操作性に納得してから本格導入するといいでしょう。

対応フォーマットに要注意

初心者の人が動画編集ソフトを選ぶ際には、対応フォーマットについて見落としがちです。
対応フォーマットを考えずに選んでしまうと、費用の無駄になる可能性もあるので、注意しておきましょう。

たとえばYouTubeの場合、どんなフォーマットのファイルであってもアップロードできるというわけではありません。
MP4やMPEG4、WMV、AVIなどのファイル形式でなければ問題ありませんが、mswmmやrcprojectなどのファイル形式はアップロード不可能です。
そのため、YouTubeに動画をアップロードしたい場合には、MP4やMPEG4などの形式に対応している動画編集ソフトを選ぶ必要があります。

また、より高画質な動画を編集したいと考え、4K動画を作ろうと思っても、4K動画の読み込みや編集に対応しているソフトでなければ意味がありません。
自分が利用するファイルのフォーマットや種類には注意を払っておきましょう。

使用するPCのスペックやOSも要チェック

動画編集を行うハードウェアはパソコンがおすすめと先に述べましたが、実のところどのパソコンであっても動画編集をサクサク行えるというわけではありません。

もしも「これを使って動画編集をしよう」と考えているパソコンがCore i5などの低スペックである場合、本格的な動画編集ソフトを導入してしまうと、操作中にパソコンがフリーズしてしまう、動作が遅くてなかなか進められないというトラブルが巻き起こります。
使用しているパソコンのスペックと、インストールしたソフトのスペックとが釣り合っていないからです。
低スペックのパソコンを使用する場合には、もともと本体に搭載されているような「iMovie」や「Windows10フォト」を使いましょう。

また、動画編集ソフトによってはWindowsしか/Macしか対応していないという制限が設けられているものもあるため、注意が必要です。

初心者でもハイクオリティなYouTube動画編集を叶えるコツ

動画編集ソフトを選ぶ際の注意点を紹介してきましたが、動画編集ソフトをインストールして編集をはじめてみても、なんだかイマイチな仕上がりになってしまう……とお悩みの人も多いでしょう。
そこでここからは、初心者であってもハイクオリティなYouTube動画編集を叶えるコツを紹介します。

エフェクトを使いこなして飽きない動画に

初心者であってもハイクオリティな動画にしたいのであれば、動画編集ソフトで利用できるエフェクトを使いこなし、飽きない動画を作り上げましょう。

動画編集ソフトによって利用できる数に差はありますが、どのソフトにもエフェクト機能が搭載されています。
エフェクトを使用することによって、動画の見た目だけでなく音にも変化をもたらし、初心者であっても簡単に面白い動画を作成可能です。

動画編集を行う際には、その動画編集ソフトで利用できるエフェクトについて一通り把握し、どのエフェクトであればより動画を魅力的に演出できるのか考えながら編集するといいでしょう。
1つのエフェクトだけでなく、複数をあわせて活用することで面白い画となることもあります。
ハイクオリティな動画編集を目指すならば、さまざまに工夫を凝らすといいかもしれません。

ジェットカットでスピード感を出そう

視聴者を飽きさせないためにも動画の無駄をカットしようという点については先に述べましたが、より動画をテンポアップさせたいのであればジェットカットが効果的です。

ジェットカットとは、動画における無駄を徹底してカットしていく技法のこと。
たとえば「えっと……」というちょっとした発言や少しの間であっても徹底的に切り落としつなぎあわせていくことにより、よりスピード感を持たせた動画にすることができます。

テロップにはこだわろう

字幕やテロップをつけることによって伝わりやすさが変わるという点についてはすでに述べましたが、ただつければいいというわけではありません。

テロップのフォントやサイズ、枠線、影をはじめ、色や配置場所、テロップを表示するタイミング、動きなどまで1つずつこだわることにより、よりテロップの効力を発揮させることができます。

たとえば出演者が怒っているときには赤いテロップで震えるモーションをつけるなど、工夫を凝らすことによってさらに伝わりやすく飽きない動画となるでしょう。

YouTube動画編集は独学可能?

YouTube動画編集の初心者の人に向けて説明してきましたが、YouTubeの動画編集は独学でスキルを身につけられるのでしょうか?
ここでは2つの方法を紹介します。

YouTubeのチュートリアル動画を活用してみよう

YouTubeでは、動画編集初心者向けのチュートリアル動画が用意されています。
まずは無料で学ぶことができるコンテンツを探しているという場合には非常におすすめでしょう。

また、YouTuberが自身の動画で動画編集テクニックについて解説している場合もあります。
そのような個人が作成しているチュートリアル動画をチェックしてみるのも1つの手段ですが、動画編集のプロではなく素人が解説しているだけの動画もあるため、教材としては向いていない場合も少なくありません。

オンラインの学習サービスを利用してみよう

動画編集について学ぶことのできるオンライン学習サービスを利用し、自分のペースで学習を進めていくのも1つの手段です。
プロによる講座を自由に受講することができるため、動画編集ノウハウをしっかり身につけたい!という場合にはうってつけでしょう。

しかしどうしても気になってしまうのが利用料金のこと。
毎月のサブスク代が予想以上に高くつくなんてこともあるため、本腰を入れて動画編集を学びたいという人以外にはおすすめできません。

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